国語のブログ

小学校の国語を探求するブログ

【日記】京都観光

私は、今日、京都へ観光に行ってきました。京都を観光する外国人の動画を見ていて、私も行ってみたくなったからです。 まず、阪急電車の最寄り駅から電車に乗って京都の河原町駅まで行きました。 そして、駅の近くにあった観光案内所で、清水寺までの道がの…

【感想】「わたしの苦手なあの子」(朝比奈蓉子著)

この本は、2人の女の子が少しずつ距離を縮めていく物語だ。私は、この物語を読んで、「どんな時に、人との距離は縮まるのだろうか?」ということを考えた。 まず、本文に「さりげなく、ほかの人の視線から守ってくれようとしているのだ。『二人とも・・・』…

【本の紹介】「わたしの苦手なあの子」(朝比奈蓉子著)

私は、「わたしの苦手なあの子」(朝比奈蓉子著)という本を紹介します。この本は、小学校の教科書の中で、おすすめとして、紹介されていたものです。2人の女の子が、それぞれの苦手を克服していくまでの物語です。 2人の小学生の女の子、リサとミヒロは、…

<心に残ったこと>新聞に知り合いがのった

最近うれしかったことは、朝日新聞の記事に、高校時代のクラスメイトが載っていたことです。その記事は、「ひと」という、がんばっている人をとりあげ、紹介するものです。そのクラスメイトは、車いすに乗っていた女性でした。その内容は、彼女が、健常者も…

【日記】英語の勉強に夢中

今、夢中になっていることは、英語の勉強です。 英語を使ってすらすらと海外を旅したいからです。 「1億人の英会話」(大西泰斗著、東進ブックス)という本を使って勉強しています。 筆者は、書いてある文を何度も音読すれば、話せるようになるということを…

【詩】キャベツ

いもむし大きくなあれ 子どもは笑っている いもむしわたしを食べないで キャベツは泣いている

【詩の感想】「するめ」まど・みちお

題名:「するめ」 作者:まど・みちお とうとう やじるしに なって きいている うみは あちらですかと・・・ <感想> するめのかたちを矢印にたとえているところが、この詩の面白さです。僕もするめが矢印に見えたことあります。作者と同じ発想をしているこ…

【詩の感想】ジュール=ルナール「蛇」

題名:「蛇」 作者:ジュール=ルナール ながすぎる。 ぼくはこの詩を見て思った。「短すぎる」。詩というと、もう少し長いものだと思っていたので、思わずそうつっこんでしまった。しかし、詩は1行がダメという決まりはなく、自由なものだ。だから、これも…

【知らせたいこと】好きなものは「豚の角煮」

私の好きなものは、豚の角煮です。 どうしてかというと、甘くてとてもおいしいからです。肉屋で豚肉を買い、自宅で自分で作っています。おいしいものを作るために、3時間ほど煮込むなど手間暇をかけています。できあがったものを食べたときには、とてもうれ…

【知らせたいこと】大切にしているのはミニトマト

私が大切にしているのは、自宅のベランダで育てているミニトマトです。 ミニトマトは、5月に買ってきた3つの苗を植えて育てているものです。今は高さ1メートルぐらいで実もたくさんついています。毎日すくすく育っていくので、成長を感じられてうれしい気…

【お話】ねずみの兄妹とキャンディー

ある日、ねずみの「ちゅうた」と「ちゅうこ」が木の実を探しに森に出かけることになりました。ちゅうたは、力もちのお兄さん、ちゅうこは知恵のある妹です。 原っぱを歩いていると、大きなキャンディーを見つけました。ちゅうたは「力持ちのぼくにまかせて。…

【詩】ミニトマトの実

ミニトマトの実が一つ まっ赤に色づいた。 まるで 赤い宝石みたい。 ぷちんと えだからきりはなし 口に ぱくっと入れる。 パンと皮がやぶれて 口の中にあまみがひろがる。 あー おいしかった。

【本の紹介】「ねずみくんのチョッキ」なかえよしを

私のお気に入りの本は、なかえよしをさんの「ねずみくんのチョッキ」です。ねずみくんが、いろいろな動物たちに、自分のチョッキを貸してあげるお話です。ねずみくんのチョッキが、他の動物たちが使うたびに、どんどん大きくなってしまうところがおもしろか…

<知らせたいこと>ミニトマトの実が赤くなった

自宅のベランダで育てていたミニトマトの実が、1つ真っ赤になりました。丸くて、2センチぐらいの大きさで、さわると、ぷにぷにしていました。食べてみると、みずみずしくて、甘くて、おいしかったです。これから、どんどん真っ赤な実が増えていくことが、…

旅での値切り体験

私は、旅している時、タイのバンコクで、宿から空港までタクシーに乗ろうとしました。できるだけ使うお金を少なくするために、料金を値切ろうと思いました。そこで、私は、タクシー運転手に、「この値段で乗せて欲しい。」と言いました。タクシー運転手は、…

<日記>駅前の定食屋

ぼくは、お昼に、駅前にある定食屋さんに行きました。メニューを見て、カレーライスを注文しました。少しすると、カレーライスが運ばれてきました。熱々で具だくさんでおいしそうです。ぼくは、ばくばくとあっという間に食べてしまいました。お支払いをして…

<感想>「考えることとなやむこと」鴻上尚史

鴻上尚史の「考えることとなやむこと」という文章を読みました。要約すると、「考えることとなやむことはちがう。なやむだけだと、ただ時間が過ぎていくだけ。考えるとやるべきことがはっきりし、問題を解決するためにやるべきことが見えてくる。」というこ…

今、私は、ぼくは(小6国語)

私は将来「小学校の先生」になりたいと考えています。 私が小学校の先生になりたいと思ったきっかけは、小学校である子どもの担任をした経験です。その子は、自分の思いをうまく伝えられず、教室でみんなと一緒に過ごすことが難しい子でした。あることがきっ…

もめごとを通して折り合い方を学ぶ

鴻上尚史さんが書いた「大切な人と深くつながるために」(光村図書、令和4年)という文章を読みました。小学校6年生の教科書の中にある文章です。大切な人と深くつながるために、コミュニケーションが大切だということが書かれています。私はこの文章を読…

【感想】弘兼憲史さんインタビュー記事

「課長島耕作」などで有名な漫画家の弘兼憲史のインタビュー記事(日本経済新聞 2023.5.29 17面)を読んだ。その中で、次の3つの言葉が、心に残った。 1つ目は「気負わず 悩まず 楽しむ」。この言葉を見て、最近自分は色々考えすぎて悩み過ぎているのでは…

ミニトマトの花が咲いた後、なぜ実ができるところとできないところがあるのか

1.調べたきっかけ 自宅のベランダでミニトマトを育てている。花が咲き、実がついてきている。はじめの方に咲いた花にはすべて実ができていたが、後になるにつれて、花の咲いたあとにも実ができないものが増えてきた。どうしてなのだろうかと不思議に思った…

【好きな詩】「せんねん まんねん」まど・みちお

「せんえん まんねん」 まど・みちお いつかのっぽのやしの木になるために そのヤシのみが地べたに落ちる その地ひびきでミミズがとび出す そのミミズをへびがのむ そのへびをわにがのむ そのわにを川がのむ その川の岸ののっぽのヤシの木の中を 昇っていく…

〇表現するために国語を学ぶ

子どもの頃、国語は、文章を読み取ったり、漢字を書いたりできるようになるための教科だと思っていました。大人になって国語を改めて学びなおすと、国語は「自分の思ったことや考えたことを表現する方法」の一つでもあると気づきました。 例えば、桜の花を見…

【本の紹介】「お探し物は図書室まで」青山美智子

「お探し物は図書室まで」青山美智子 この本は、朝日新聞(2023/5/20付)で売れている本として紹介されていて読んでみようと思いました。今の世界で生きていく中での「心の持ち方」を教えてくれる本です。 主人公の20代の女性は服売り場で働いています。で…

文章を読みやすくするには

「作文を書いていて何を書いているかわからない」と思うことがあります。 では、読みやすい文章にするためにはどうすればよいでしょうか? 次の例で考えてみましょう。 「大きな栗の木の下であなたとわたしは仲良くあそんだけれど、半年後には離れ離れになっ…

「感じる」と「考える」のちがい

みなさんは「感じること」と「考えること」のちがいってわかりますか?私は国語をしっかり学びなおすまでこのちがいがよくわかっていませんでした。では、「感じる」と「考える」のちがいについて考えていきましょう。 まず、「感じる」とは、気持ちや心で感…

国語の教科書で「書く力」をつける

みなさんはどうやって書く力をつけようとしていますか? 私はほとんど書けない状態から書く力をつけていくには、「小学校の国語の教科書」がおすすめだと思っています。 それは「少しずつ学べること」です。 国語の教科書は小学校1年生から6年生まで少しず…